テレワーク東京ルール、在宅勤務が進めば何より
テレワーク東京ルールというものが発表されたが、ご存知だろうか。
東京都は都内企業にテレワークの実施・定着を促すための新制度を始める。各企業がテレワークの目的や業務の実情に応じたルールを策定し、都が認定した企業には低利融資などの支援をする。
目的はワーク・ライフ・バランスの実現や生産性の向上、災害時の事業継続など
都の調査ではテレワークを導入した企業は6月末で58%と、1年前から33ポイント増えた。
育児と仕事の両立のしやすさや事業の継続性の高さなどの利点がある一方で、急きょ導入したため通信費用を誰が負担するかなど社内ルールが十分に整っていない企業も多い。ルールづくりを後押しして定着を目指す。
弊社は東京都が推奨する時差bizというキャンペーンにも参加していたのだが、これは平常時の通勤ラッシュ緩和を東京オリンピックに向けて推進していくものであったと記憶している。
そもそも都内の全線の乗車率のひどさと言ったらいつまで発展途上状態のままなのだろうと不思議に思っていたのだが、時差bizではほとんど通勤ラッシュは解消されておらず、小池都知事の公約のひつである「満員電車ゼロ」はまったくもって達成できるものではなかった。
そこへ武漢肺炎の流行である。これにより東京のある意味精神的ロックダウンが行われ、通勤電車に人が乗らなくなった。行われていたのはテレワークだった。
「これで公約ひとつ達成できる・・・！！」と思ったかどうかは知らないが、在宅ワークが進めば都内の通勤ラッシュはほぼ解消できるのではないかと思っていて、今回東京都が発表した「テレワーク東京ルール」はメディアももっと取り上げるべきだし、低利融資だけでなく他にも対策を打ってほしいと考えている。
肌が触れる満員電車の気持ち悪さ、寄りかかってくる人の気持ち悪さ、オッサンの熱を感じながら揺られている気持ち悪さオエッ・・・がなくなるんだから個人的には東京都に頑張ってもらいたい。
ちなみに弊社はお客様先がテレワークになりほぼ完全にテレワークへ移行している。
社内の意見を聞くとテレワークのメリットは大きなものであったと感じているが、弊害もあるようで、顔をあわせたコミュニケーション(個人的には顔を合わせて終わるまでに要する時間が無駄と思っている)や、プライベートと仕事の切り替えができない(甘えず自己管理でしっかりやるべきと思っている)などが挙げられた。
しかしこれからの新時代、テレワークでもコミュニケーションを円滑にそして確実に取れ、効率的に仕事を行い成果を挙げられるニュータイプが台頭することを期待している。
そんな私は今まで通りオフィスで仕事をしているのだが。
切り干し大根をメインのおかずとして1品だけで白米爆食い
今週のお題「ごはんのお供」
はてなブログのお題が変わらないのでまたご飯のブログでも書こうか。
好きな食べ物は何かと聞かれたら、とある外食チェーンを挙げるのだが、家庭で食べるような手料理の場合、「切り干し大根」だ。なぜか切り干し大根がとても好きなのだ。
これまで色々な食べ物を食べてきたが、あれだけ簡単に作れてご飯と2品だけで永遠と食べ続けることが出来る。
一般的に切り干し大根といえば弁当に入っていても隅っこに少し入っている程度、居酒屋のお通し程度のイメージだと思うが、私の場合はどんぶりに山盛りの切り干し大根と白米を3杯くらいを我武者羅に食べてしまう。あまでメインのおかずになる、1品だけでご飯を食べ続けることが出来る重要なおかずだ。
ちなみに切り干し大根は生の大根と比較して栄養素が凝縮されるため栄養価の高い食べ物なのだそう。大根なんてただの水分だと思っていたが、カリウムは生の大根の14倍含まれており、ほかにもカルシウム、鉄分、ビタミンB1、B2、食物繊維も豊富で低カロリー、かなり使えるおかずだと改めて実感する。
うちの切り干し大根には、人参、じゃがいも、油揚げ、高野豆腐などを入れることが多い。これらに出汁がしっかり染み込んでご飯がススム君なのだ。
しかしながら、「たかが大根を干したもの」と侮っているとデブまっしぐらだ。調べてみると切り干し大根は高炭水化物であり、GI値が78もあるため血糖値が上がりやすく、糖質制限ダイエットのつもりで切り干し大根を食べていると痛い目を見る。
私は白飯とともに大量に切り干し大根を食べてご飯は数杯おかわりをする。白米の糖質にさらにヘルシーと思い込んでいた切り干し大根をどんぶりでガツガツ食べてしまうだからたちが悪い。
求人営業の電話ラッシュ
求人情報サイトへ登録していると、大手一社に掲載しているだけでその他の求人会社から毎日何本も、多いときは何十本も営業の電話がかかってくる。求人募集をしている会社に対してうちにも載せませんか？というやつだ。
これに関してはまあ総当り営業ということで仕方ない部分もあるのだが、弊社の方針としては無駄な工数をかけず一社に依頼して求人を募集しているため営業電話は毎回お断りしているのだが、何度も何度も営業電話をかけてくる会社が多い。
無駄なのにかけまくる。こんなに無駄なことをしていてもその会社は潰れない。とにかく人海戦術だ。毎日大量に迷惑電話を掛け続け1本でも成約がとれればOK。なんかなぁ。
求人広告の掲載料や採用が決まったあとの成功報酬など、意外とお金がかかる。高年収の方を採用するとなれば当然広告代理店へ支払う成功報酬も一気に跳ね上がる。そのため礼儀を知らず的はずれな営業電話をしてくる会社もうまくまわっているんだろうなと邪推してしまうのだが。
さて、私は営業電話を断る際は丁寧に心かげているつもりである。実際に私も営業をしていた頃に無下にされた経験を何度もしており、この店には行かないとかこの商品はかわない、と恨んだこと数多あり。
丁寧にだが、セリフはまったく同じことを繰り返すのみなので、一切噛むことがなくスラスラと対応している。アナウンサーが発声と滑舌の練習をする意味を営業電話のお断りのセリフを連日発することでよく理解できた。違うか。
丁寧に100%お断りしているにも関わらず、すぐに電話を切らず話し続ける営業マンもいる。これはイライラするし、相手も態度が悪い場合が多い。この態度とこちらの話をガン無視する迷惑電話で成約が取れると思っているのだろうか。
弊社のようにまったく求人広告を不要としている会社に対してはすぐに引き下がるべきで、そんな会社相手にダラダラ会話を押し付けて喋っても無駄な電話代を支払うだけである。少しでも興味がありそうだとわかったら、相手の必要な情報を与えて会話を続けてもらう。この場合以外のゴリ押しは最悪の印象しか残らない。
このような最悪の会社を私はメモして残しているし、ネットでも迷惑電話の口コミにしっかり書かれてしまっているのでそのうちリースのビジネスフォンに迷惑業者一覧が自動表示されるナンバーディスプレイができれば最高だなと思っているのだが、同感イイネと感じる方、多いのではないだろうか。
OKストアの弁当が安すぎて毎食食べられるレベル
今週のお題「ごはんのお供」
近所にOKストアができて数年。現金優遇の店なのでまったく行く気がなかったのだが、最近QRコード決済でも割引が期間限定で利くとのことで行ってみた。そしたら毎日数回OKストアに行くまでにハマってしまった。
よく購入するのはサンガリアの強炭酸水1Lペットボトル。1回で3本購入しているが、これが90円以下と激安。氷と一緒に毎日飲んでいる。
そしてOKストアオリジナルの弁当だ。週末などは昼も夜も食べてしまうことがあるくらいOKストアの弁当をよく食べている。
何が良いのか。まずは価格だ。基本的に299円税別の低価格。少し高い399円ラインの弁当もあるが、これは全体の半分以下だ。
299円の弁当でもボリュームがあり、白米の量も多く満足度が高い。しかも定期的に3%割引シールを貼って昼間にガンガン売れていく。夕方6時には既に10%割引シールか30%割引シールが貼られていて基本的に1日で売り切る。
OKストアは大量に食品を仕入れてその日のうちに基本売り切ってしまう。翌日また大量に仕入れてそれもすべて売り切る。大量に仕入れる代わりに仕入れ価格がかなり安くなるようにメーカーと交渉していて、メーカー側もOKストアの販売力の凄まじさは認めているのだとか。
そんなOKストアが販売するOK弁当。バリエーションも多く、天丼うどんセット、天丼そばセット、アンガスビーフメンチ＆唐揚げ弁当、唐揚げ弁当、鮭弁当、サバ塩焼き弁当、ハンバーグ弁当、三色丼、ガパオライス、チキン南蛮弁当などなど、まだほかにもたくさんの種類があり、毎日食べても飽きないほど豊富なラインナップなのだ。
しかも作ってから一定時間で売り切って補充するため、美味しさがかなりの鮮度で保たれている。要は作り置き弁当ではなく、ちょっと前に作られたレベルの美味しさを維持しているわけだ。皆が買う時間帯にガンガン並べ、その時間帯ですら割引シールを貼ってすぐ売り切る。これはすごい。
ほかの野菜や生鮮食品、加工食品やお菓子類などすべてが安い。地域で安いスーパーよりも安くできるように仕入先と調整もしているようだ。そして全国に大量に出店しているので、これまでOKストアを知らなかった人たちの街にも誕生し、知名度は少しずつ上っていると思う。
一人暮らしの場合、基本自炊よりも弁当のほうが洗い物がなくなり、余ったものが腐ることもなく、調理の時間も手間も省けるOKストアのコスパ最強弁当は頼りになる存在と言えるだろう。
